第1回ごいた東京名人リーグ戦 第3回戦況解説(0517)

  • 皆さん おはようございます 大内です。
    第1回ごいた名人戦リーグ戦の中間結果で3回目の戦況解説をしたいと思います。
    5月17日現在の成績です。

    全78試合中75試合が終わりまして8ペアが全12戦を終えています。
    1試合を残しているはやしー・かみペアですが、最小勝ち越し数が「6」となり、2位以下のペアの最大勝ち越し数が「4」となったことで1位通過が確定しました。おめでとうございます。
    今回は名人空位につき2位ペアも名人戦本戦出場となります。
    暫定2位のおぎや・トッチャンペアは暫定3位の監査官・べかみペアに得失点では負けたものの、勝ち越し番数で抑えました。
    ただ、4勝ち越しに並べる可能性がある「akira・カワムラペア」の存在があります。
    akira・カワムラペアはここから2勝ち越しすると勝ち越し番数は「6〜8」となりますので、おぎや・トッチャンペアと同率または上位が確定しています。2勝1敗が2回の場合は6勝ち越しで同率の場合は得失点差で決まり、現時点で「570点」リードしているので、akira・カワムラペアが有利ではありますが、東京支部ローカルルールにより、勝っているのに得失点差が減る場合があります。
    それは、「150点以上の点数を記録する」と「5し5しは200点」が要因としてあります。
    勝った時の最小得失点差は「+10」です。150対140で勝利した場合です。2回これを出すと「+20」です。
    負けた時の最大点数は「-340」です。0対140から5し5しが出た場合です。
    上記2つの場合 勝ち越し数は「+1」であるものの得失点差は「-320」となります。
    これが2回連続した場合は「-640」になります。これは現時点の得点差「570」より大きいです。
    ゆえに「akira・カワムラペア」は2勝ち越しする前提で以下の条件を満たすと2位入賞となります。
  • 2連勝ので勝つ(1回以上)
  • 敗北時の得失点差が -270より大きい(-10〜-260)
  • 勝利時の得失点差が+70より大きい(+80〜+340)
    残り3試合は6月5日までに完了する見込みです。
    文責:大内